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JORA BLOG

【日本帰国のご報告!】

みなさん、こんにちは!
陸上班の清水がお伝え致します。

フランス時間2018年12月6日 午前1時36分52秒にグアドループのフィニッシュラインを切った北田氏が12月9日(日)日本に帰国いたしました!
今回のLa Route du Rhum-Destination Guadeloupeで北田氏は、2016年ザ・トランザット(The Transat Bakerly)に続いて2度目の大西洋単独横断完走を成し遂げました。
レースタイムは31日11時間36分52秒、Class40は53艇出場中34位(レース出場123艇中77着)という成績です。

喜びもつかの間、ビジネスが本業のアマチュアセーラーとしてレースに挑む北田氏はフィニッシュ早々日本に帰国するというハードスケジュール。到着の二日後にはグアドループからパリ、そのまま日本行きの飛行機に飛び乗っての帰国となりました。

羽田空港にはJORAメンバーでもある後藤浩紀さんと後藤さんご家族によるお迎えと花束が!
素敵な瞬間となりました。

後藤ファミリーに囲まれ嬉しそうな北田氏

みなさんの笑顔が素敵です!

グアドループでのお迎えはできませんでしたが、JORA堀内さんと一緒に陸上班清水も羽田空港にて北田氏をお迎えいたしました。恐れ多くもツーショットを撮っていただきました。
多くのセーラーが憧れる大西洋単独横断レースLa Route du Rhum-Destination Guadeloupeへの北田氏と貴帆の挑戦そして完走という瞬間に立ち会う事ができて光栄でした。

お疲れのご様子ではありましたが、無事の完走とご帰国の乾杯は忘れません!
ラ・ルート・デュ・ラムではフィニッシュを切ったスキッパーはラム酒で迎えられますが、疲労困憊の一杯は強烈なのでは?と陸上班の素朴な疑問を伺ってみたところ、1ヶ月にもわたる船上での生活ですでに体は陸酔い状態でお酒の酔いは二の次だったとのことです。

まずは一杯!

日本の味!

日本に到着後はすっかりビジネスモードという事で、まずは帰国の一報をお知らせいたします!!
北田氏からのコメントやレース裏話は追ってご報告をさせていただきますのでお楽しみに!!

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【お知らせ】
レースイベントの一環でスキッパーからセレクトされた写真/動画の中で心に残る一枚を選ぶ画像コンクール(Prix de l’Image #RDR2018)が開催されています。
写真部門と動画部門の優秀賞を決めるため、みなさんからのウェブ投票も募集している模様!
投票期間は2018年12月13日(木)フランス時間18時までとのことです!
貴帆からの写真/動画もエントリーされておりますのでぜひご覧ください。
投票サイト↓からご覧下さい!

写真部門
動画部門

⭐︎おまけ⭐︎

さっそく忙しい北田氏をパシャり

 

 

 

 

La Route du Rhum-Destination Guadeloupe通信【速報】

みなさん、こんにちは!
JORA事務局が貴帆のフィニッシュを速報でお伝えいたします。

11月4日フランス時間14:00にスタートを切り、複数の巨大低気圧の影響を受ける気象・海象状況を考慮し、5日(月)夕方より11日(日)までロリアンに避港を選択。11日のリスタート後も船上で起きる様々なトラブルに見舞われる中、完走を目指しグアドループに向けて船を進めていた貴帆と北田スキッパーが、本日ローカルタイムの12 月5 日20 時36 分52 秒に31日と11 時間36 分52 秒という記録でフィニッシュラインを切りました!

©︎Gilles Morel#RDR2018

速報プレスリリースはこちら

北田スキッパーと貴帆にまずは盛大な拍手を送りたいと思います。
そしてグアドループのラム酒を存分に味わってください!

 

La Route du Rhum-Destination Guadeloupe通信No.21

みなさん、こんにちは!
陸上班の清水がお伝えいたします。

いよいよフィニッシュが目前と迫った貴帆ですが、9ノット前後で快調に船を進めています。

フランス時間AM3時の位置情報

一足先にグアドループではジャンコーチとパトリッツィアさんがスタンバイし、北田氏を迎える準備を整えています。
現地からの情報では現地時間の5日(水)日中から夜中にかけて(=日本時間12月6日(木)早朝から日中)のフィニッシュを予測しているとの事です。
ジャンコーチはフィニッシュラインを通過するまではレースは終わらないと緊張の糸を緩める事なくフォローをしています。
陸上班もラ・ルート・デュ・ラム日本人初の完走という偉業を目前に緊張と興奮の中、その瞬間を待っています。

さて、ローカルタイム12月4日13時ごろに船から動画メッセージが届きました。

洗髪をして気持ちもさっぱりした様子の北田氏です。
最後まで無事に完走を果たしてください!!

La Route du Rhum-Destination Guadeloupe通信No.20

みなさん、こんにちは!
陸上班清水がお伝えいたします。

貴帆の北田氏は先週金曜日まで船の故障や破損、気象では微風・無風に苦しんでいましたが、ついにダウンウィンドでのセーリングになった模様です。現在はおよそ7〜10ノットほどで船を進め、フィニッシュラインまでの距離を縮めています。

フランス時間AM7:00の位置情報

船上からは待望のダウンウィンド開始のお祝いにレトルトのタルティフレット(フランス・サヴォワ地方の郷土料理)を食べたとの報告がありました。じゃがいもと玉ねぎがメインのグラタン料理ですが、北田氏曰く日本版の肉じゃがから糸こんにゃくなどを抜いた感じとの事。
1,000マイルを切った記念にはJORAヨーロッパスタッフの櫻田さんより差し入れていただきましたヒジキをドライフードのお赤飯にトッピング。久しぶりに日本の味を味わった模様です。
レース期間が長まり、積載したレース食品の配分なども難しい状況ではあるかと思いますが、元気な様子が届き安心いたしました!

ロリアンにあるレース食品専門店で購入したタルティフレット

櫻田さんよりいただいたヒジキ!

また少しずつ日中の日差しと暑さが気になり始めたとの事で、日除けグッズを試着中。

完全防備!?

様々な着こなしができますね!

寒い国の人なので… @北田

日中は日本より用意した日除けグッズを活用し夜行性作戦を検討しているとの事でした!

レース全体ではラ・ルート・デュ・ラム40周年レースの勝者、Françis Joyon と2位に続いたFraçois Gabartによる僅差での優勝争いに続き12月1日(土)グアドループでは再び目が離せないバトルが繰り広げられたようです。Class40クラスのOlivier Magreが僅か139秒差でCarl Chipotelを抑え25位に着きました。記録は26日間20時間15分44秒です。参加したグアドループ人スキッパー最後のフィニッシュを決めたCarle Chipotelは12月1日(土)ローカル時間のAM5時18分3秒(記録:26日間20時間18分3秒)でフィニッシュラインを切りました。クラス1位のYoan Richommeとの差は10日間15時間55分19秒でした。

Carl Chipotel(pep’Guadeloup)
©︎Gilles MOREL #RDR2018

Class40のMiranda Merron(13位)のフィニッシュから6日、Carlに続いたのは12月1日(土)AM10時27分6秒にレース参加女性スキッパー2番目のフィニッシュを決めたMorgane Ursault-Pouponです。
Imocaクラスの女性スキッパーAlexia Barrierも同日にImocaクラスのラスト艇としてフィニッシュ。記録は27日間12時間20分54秒でした。

引き続きご声援のほど、よろしくお願い致します!

LA Route du Rhum-Destination Guadeloupe通信No.19

みなさん、こんにちは!
陸上班清水がお伝えいたします。

本日でレーススタートから26日目(リスタートから19日目)を迎えます。
貴帆FaceBookの発信ではローカルタイムのAM01:56に北田氏本人からの実況中継が公開されました。

’’星ひとつない真っ暗な大西洋に
ひとりぼっちで深夜労働中

やっと超ストロングコーヒーが効いてきた〜
セール修理もあと半分だ!
これ直さないとタイムリミットに間に合わない。
でも複雑な損傷だからあげた途端に一発バーストかも?’’
@きただ

リーチ部分が大きく裂けてしまい破損したステイセルを使わない様にストームジブで船を進めていた貴帆。やはり艇速は上がらず、北田氏はステイセルの大修理を開始した模様です。

破損したステイセル

フランス時間AM9時のトラッキング情報ではおよそ5ノットで船を進めており、残航およそ950マイル!
終わりのない修理工事の連続ではありますが、グアドループまで無事に走り切っていただきたいです。

 

さて、レースも終盤に差し掛かり明日から12月に突入します。
今回は陸上班が見つけたスタート前のメディア報道を少しご紹介いたします!
La Route du Rhum-Destination Guadeloupeはフランスで注目度が非常に高いスポーツの1つであるヨットのビッグレースということでメディア報道やレースヴィレッジがあるサン・マロは街全体がレースイベントを盛り上げます。

レースヴィレッジを訪れる人たちは参加スキッパーの紹介記事や紹介冊子を手にお気に入りのセーラーを探したり、サインを求めていました。

スタート2週間前の特別冊子(123名の参加スキッパーが紹介されています。)

スタート当日の新聞

スタート翌日記事にもスタートを見守る観衆の様子が報道されました。

フランスでのヨットレースの人気には驚くばかりですが、今回のラ・ルート・デュ・ラムの注目度&知名度は圧倒されるばかりでした。

⭐︎おまけ⭐︎
陸上班が改めてフランスにおけるヨットの人気を知ることになった写真です。


なんと本屋さんで見かけたフランス版国語辞典の表紙にFrançois Gabartが!
今回は悔しくも2位という成績ではありましたが様々なレコードに挑戦する有名セーラーはこんな場面にも登場するのかとびっくりした一コマです。

 

La Route du Rhum-Destination Guadeloupe通信No.18

みなさん、こんにちは!
陸上班清水がお伝えいたします。

レーススタートから24日目を迎えましたが、貴帆のつぶやきではセール破損に続くラダー故障・修理対応で悪戦苦闘する北田氏の様子が伝えられました。
Class40クラスはすでに22艇がグアドループにフィニッシュし、貴帆もフィニッシュラインまで残すところ約1,180マイルです。
現在の順位はフランス時間AM5時の時点で34位、昨日AM10時頃に数時間を要した修理作業が完了し危機を脱した貴帆は船首をフィニッシュラインに向けて進めています。

フランス時間AM5時の位置情報

ラダーの故障について:
第一報ではポートサイドのラダー故障とのことでしたが、「狭い船尾の水密隔壁の中にあるラダーシャフトを回して舵をとる最重要部品、ラダーロットが故障していた。」とのメッセージが届いています。この状況はアップウィンド47ノットの海象で起きたとのことで、重大な問題が発生していた事が想像できます。修理は上手くいった模様ですが、修理したばかりのラダーに負荷をかけないためにしばらくは様子を見ながらのセーリングになるようです。

貴帆船内-船尾の水密隔壁

破損したラダーロッド

こんな状況でも笑顔を忘れない北田氏!無事の完走を願うばかりです。

数時間に及ぶ修理を終えたばかりの北田氏

さて、続々とレース艇がフィニッシュを決めるグアドループにはMulti50クラス3位のThibaut Vauchel-CamusとImocaクラス6位のDamien Seguinに続き、2人のグアドループ人スキッパーRhum MonoのLuc Coquelin(3位)とClass40ではRodoophe Sepho(20位)がフィニッシュを決めレースヴィレッジは一層の歓迎モードです。

Rodolphe SEPHO-REVE DE LARGE-Class40
©︎Gilles MOREL #RDR2018

Luc Coquelinはアマチュアセーラーですが今回の第11回開催レースで なんと6度目の参加。前回2014年開催レースを除き表彰台の常連だったLucは今回Rhum Monoクラスで50フィート艇PORTAY/La Mer pour Tousによる挑戦でした。
フランス時間の11月26日22時24分12秒にフィニッシュラインを通過。
記録は22日間8時間24分12秒です。
翌日の27日00時38分40秒にClass40のRodolphe Sepho(写真)がフィニッシュ。
記録は22日間10時間38分40秒です。

3週間以上をかけ大西洋を横断し自分が住む島にフィニッシュする気持ちは簡単に想像ができるものではありませんが、大きなロマンがあるな〜と思うばかりです。
今レースでは8名のグアドループ人セーラーがスタートを切りましたが、Class40クラスのDominique Rivard、Rhum MonoクラスのWilly Bissainte、Rhum MultiクラスのDavid Ducossonはすでにリタイヤしています。最後のスキッパーであるClass40クラスのCarl Chipotelは今週末のフィニッシュが予想されています。

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