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2017-05-22

北田氏&後藤氏へのインタビュー

レース後インタビュー

ノルマンディーチャネルレースをゴールされたTeam貴帆、浩・浩紀コンビ
レースを終えて、まだ興奮冷めやらぬお二人に、早速インタビューいたしました。

NCR.kiho.jora

(撮影:Pierre HAYS)

清:レースが終わっての一言をお願いします!

後「面白かった!」

北「こんなに忙しい1000マイルレースは世の中にないんじゃないかな?
1000マイルの中に5つのレースがあるような感じかな〜
ワイト島をクリアして、その潮の難しいところをクリアし、次はウルフロック!
ウルフロックって聞いただけでもおっかない、真夜中に回航して、そこでA5でトラブって、そして次はタスカーロック。」

後「タスカーロックがすごく綺麗で印象的で!でも、やっぱり一番恐ろしかったのはファストネットでしたね。」

北「事故も多くあって怖いところって恐れられているんだけど、僕らにとって初めての体験なので、ずっとドキドキして、しかも真夜中だったのでおどろおどろしい。そこを回航してクリアしようと近付こうと進んでも、こっちに近づくなって言うようにそっちから風が吹いてくる。行っても、行っても。で、ようやくクリアした。それが終わったらイギリスチャネルに戻ってきて、ガンゼ!」

後「ベタで苦労して、漂って。タイムリミットも覚悟しかけた時に潮に乗れてぐーっと。」

北「ガンゼは最後の通過ポイントで、潮がきつく難所と言われているが、ちょうど良いタイミングで通過できてひと安心。
でもそしたら最後はホームストレート、F1で言うと第4コーナーを曲がったところで大きなトラブルがあって・・・」

後「でも面白かったし、やりがいのあるチャレンジだった。すごく難しいレースだからこそ達成感もひとしおです。」

北「よく電池きれなかったよね」

後「本当意地だったw」

清:お二人のチームワークはどうでしたか?

後「素晴らしかった!最初から最後まで良かった!」

北「一回も口論はなかった!」

後「最初から、大人のヨットレースができるだろうと話していたから」

北「レース前に一緒に飲んで、人柄もわかっていたし。僕たちの船にはスマイルシールが貼ってあるんだけど、ニコニコして辛いことしようと工夫しながら、とても楽しんだ!」

清:レースの長さに関してはどうでしたか?

後「僕はもう一日レースがあったら持たなかったかも。。ギリギリだったと思う。」

北「長い、短いは人によって感覚が違うと思うけど、後藤くんは初のロングで、未知の世界。その中で電池切れを起こさないでギリギリのパフォーマンスができたっていうことはセンスを感じる。」

後「むしろ最後の方になるとまたやっぱりパワーがみなぎった!」

北「僕たちを乾電池に例えると、リチウムイオン電池(浩紀)とマンガン電池(浩)って感じだったね?」

清:次回のレースに関しては?

北「各々仕事をこなしながら時間を作っての活動だからね〜???」

後「今回のレースは成績も気にしていなかったし、完走できればと思ってたので、ビリじゃなかっただけで驚きだった。今回の結果に対しても胸を張っている。でも、もし次の機会があるんだったら、もっと練習してもっと船のことを知って、もっと役に立ちたい。今回よりいい結果を出せるようにしたい!表彰式を見ながらそう感じました。」

北「それにしても今回は初コンビで、練習もあまりできなかった状況だったから。その中ではよくできた!イギリス海峡に出るまでビリだと思ってたから、15位にいるってわかった時は本当に喜んだよ〜!」

清:実際お二人で練習できたのは?

後「出発前はワンオーバーナイトしかできなかったからね」

北「でも、できるとは思ってた!」

清:ノルマンディーチャネルレース、今回は貴帆がアジアからの初参戦とのことでしたが?

北「今回のチャレンジが皮切りになって、これからいろんなバリエーションで日本人チームがめんめんとレースに参加できるようになってほしいと思う!」

後「想像してたより大変だったけど、想像してたより達成感があった!騙されたと思って始めたけど
今は良かったなーと思って!」

北「この屈強な男が最後はうるっとしてたからね。良かったね〜」

北田さんとは一生美味しいお酒が飲める!と後藤さん。

無事にフィニッシュされたお二人にもう一度大きな拍手です!

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